この記事の目次
  1. 午前9時の通報から、午後0時45分の規制解除まで
  2. 棚にあったのは、長さ約70センチの円筒形
  3. 倉庫整理で似た物を見つけても、触らない
  4. 29日の避難と道路規制は解除済み
    1. 参照した情報

久留米市南の倉庫で2026年8月29日、不発弾のような物体が見つかり、周辺住民が一時避難しました。

自衛隊が爆発の危険性はないと確認し、道路規制は同日午後0時45分に解除。物体も回収されています。現在までに確認できる経過をまとめました。

午前9時の通報から、午後0時45分の規制解除まで

物体が見つかったのは、久留米市南の住宅街にある2階建て倉庫です。テレビ西日本と九州朝日放送は、久留米警察署の説明として次の経過を報じています。

日時経過
8月26日清掃業者の男性が、倉庫1階の棚で不発弾のような物体を発見
8月29日午前9時ごろ久留米警察署へ通報
同日午前警察が周辺道路を規制し、現場から半径100メートル以内の住民へ避難を呼びかけ。自衛隊に確認を要請
同日午後0時45分自衛隊が爆発の危険性はないと確認し、規制を解除

最初の報道だけを見ると避難が続いているように感じますが、規制は29日のうちに解除されています。

テレビ西日本の続報(2026年8月31日確認)は、危険性がないと判断された後、物体が回収されたと伝えています。

棚にあったのは、長さ約70センチの円筒形

九州朝日放送の報道(2026年8月31日確認)によると、物体は長さ約70センチ。茶色で、先端がとがった円筒形をしていました。

発見場所は工事現場ではなく、倉庫1階の棚です。清掃中に見つかった物を作業員が通報し、警察から自衛隊へ確認が依頼されました。

外見だけでは、危険性を判断できません。今回も専門家の確認が終わるまで避難と道路規制が行われています。

倉庫整理で似た物を見つけても、触らない

福岡県警察は、不発弾のような物を見つけた際の行動を三つに絞っています。

  • 触らない
  • 近づかない
  • 110番通報する

爆弾処理班の案内では、不審物から距離を取り、身を隠して110番するよう呼びかけています。写真を撮るために近づいたり、確認しようと動かしたりするのは避けてください。

福岡県警察の「不発弾を発見したら」(2026年8月31日確認)には、工事現場だけでなく、倉庫整理などで見つかることもあると記されています。

物体の正体を自分で確かめる必要はありません。離れた場所から110番し、警察の質問に答える。それが最初の行動です。

29日の避難と道路規制は解除済み

今回の避難呼びかけと道路規制は、8月29日午後0時45分に解除されました。自衛隊が爆発の危険性はないと確認し、物体も回収されています。

一方、別の場所で似た物を見つけた場合は、今回の物体と同じとは限りません。福岡県警察の案内どおり、その場で触れず、近づかず、110番してください。

この記事は2026年8月31日時点の報道と福岡県警察の案内に基づいています。

参照した情報

アイキャッチの倉庫写真は事件現場ではないイメージ写真です。写真:Tiger Lily / Pexels