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久留米市美術館「河北秀也 デザインの旅」|料金・休館日・見どころ

久留米市美術館で高齢の母親と成人した娘がグラフィックデザイン展を鑑賞している様子

久留米市美術館では、2026年8月8日から10月12日まで、開館10周年「ちくごist 河北秀也 デザインの旅」が開かれます。一般800円、65歳以上500円、大学生400円、高校生以下は無料です。

河北秀也さんの名前に聞き覚えがなくても、地下鉄の路線図やマナーポスター、麦焼酎「いいちこ」の広告を見たことがある方は多いでしょう。この展覧会は、作品名を知っている人だけのものではありません。駅で見たポスター、手に取った商品、テレビから聞こえた音楽など、暮らしの中にあったデザインをたどる展示です。

公式ページは展示内容を8つの物語に分けて紹介しています。この記事では、その説明を並べ直すのではなく、初めて行く人が「どこを見ると面白いか」「いつ行けばよいか」「家族でいくらかかるか」を判断できるようにまとめます。

開催期間・時間・料金

項目内容
会期2026年8月8日(土曜日)から10月12日(月曜日・祝日)
開館時間10時から17時。入館は16時30分まで
休館日月曜日。ただし9月21日と10月12日は開館
会場久留米市美術館2階
住所久留米市野中町1015、石橋文化センター内
一般800円
シニア500円。65歳以上
大学生400円
高校生以下無料
前売券500円。Pコード687-423、Lコード86715

15人以上の団体は一般600円、シニア300円、大学生200円です。身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳などの交付を受けている方と介護者1人は無料と案内されています。

展覧会の入館料で石橋正二郎記念館も観覧できます。美術館2階だけで予定を組むより、時間に余裕を持って出かけた方がよいでしょう。

この展覧会で見られるもの

プレスリリースでは、出品点数は約120点とされています。初期のデザインから、長く続く広告の仕事、最新の駅貼りポスターまでをたどる構成です。

地下鉄路線図とマナーポスター

河北さんは学生時代にサクマ製菓「いちごみるく」のパッケージを手がけ、1972年には営団地下鉄、現在の東京メトロの路線図を制作しました。その後、地下鉄のマナーポスターもシリーズで担当しています。

路線図を見る時は、線や駅名の形だけでなく、「初めて使う人が迷わないために何を減らし、何を残したか」に注目すると、デザインが飾りではなく案内の仕組みだと分かります。

40年以上続く「いいちこ」のデザイン

河北さんは1983年から「いいちこ」の商品企画や広告のアートディレクションを担当しています。会場では、駅貼りポスター、ボトル、CM、雑誌広告などを多角的に紹介します。

同じ商品を長く伝えながら、毎回の写真や言葉は変わります。隣り合う作品のどこが共通し、どこが違うかを比べると、40年以上にわたりブランドの印象を積み上げる仕事が見えてきます。

筑後川や筑後平野を思わせる風景

公式ページによると、「いいちこ」の駅貼りポスターは世界30か国以上で撮影されています。撮影地は海外でも、川や平野の風景は、筑後川や筑後平野に親しんできた人には身近に感じられるかもしれません。

「久留米の風景が写っている」と早合点せず、遠い場所の写真になぜ懐かしさを感じるのかを考えるのも、この展覧会ならではの見方です。

初めて見る人のための3つの鑑賞方法

文字を読まずに最初の印象を見る

広告は、細かな説明を読む前に目に入ります。まず立ち止まった作品を一つ選び、色、余白、写真、文字の大きさのどこに目が向いたかを確かめます。その後で解説を読むと、自分の反応と作り手の意図を比べられます。

同じ商品を伝える作品を比べる

一枚ずつ好き嫌いを決めるより、同じブランドの複数作品を並べて見ます。商品を大きく見せていないのに何の商品か分かる理由、写真の季節が違っても同じ印象を受ける理由を探すと、展示が立体的になります。

親子で「どこで見たことがあるか」を話す

高校生以下は無料です。大人は地下鉄のポスターや昔のCMを覚えていても、子どもは商品パッケージから知っているかもしれません。正解を教えるより、「どこで見た」「何を伝えていると思う」と話す方が、世代の違いを楽しめます。

関連イベントの日程

イベント日時申込み・料金
河北秀也さんの講演会8月29日14時から15時30分。開場13時申込不要、当日受付順、参加無料、定員120人
ギャラリートーク8月9日から10月4日の指定日申込不要、展覧会チケットが必要
iichiko瓶のハーバリウム9月19日、10時30分と14時の2回小学生以上、各回6人、1人4,000円、展覧会チケット込み。8月20日締切

講演会は先着順で、定員を超えると入れない場合があります。美術館は8月29日に園内イベントやホール催事で駐車場の満車が予想されるとして、公共交通機関の利用を勧めています。

ハーバリウムのワークショップは、はがきまたはFAXで申し込みます。1組2人までで、応募多数の場合は抽選です。参加希望者全員の氏名、希望時間、代表者の住所と電話番号などが必要です。締切後の申込みを前提にせず、公式イベントページで宛先を確認してください。

電車・バス・車での行き方

西鉄久留米駅からは西鉄バスで約5分、JR久留米駅からは約15分で、最寄りは文化センター前です。車では久留米インターから約10分と案内されています。

石橋文化センター内に有料駐車場があります。ただしイベント日は満車になることがあります。駐車料金や空き状況は展覧会ページでは確認できないため、車で行く方は石橋文化センターの最新案内を確認してください。

来館前チェックリスト

  • 会期が8月8日から10月12日までと確認した
  • 月曜休館と、9月21日・10月12日の例外を確認した
  • 16時30分が最終入館と確認した
  • 年齢に応じた入館料を確認した
  • 65歳以上の場合はシニア料金を確認した
  • 高校生以下は無料と確認した
  • 手帳による無料対象と介護者1人の扱いを確認した
  • 石橋正二郎記念館も観覧するか決めた
  • 講演会やワークショップの日程を確認した
  • 車の場合は有料駐車場と混雑情報を確認した
  • バスの場合は文化センター前までの時刻を確認した
  • 開催内容の変更がないか当日に公式ページを見た

よくある質問

Q1. 65歳以上はいくらですか?

シニア料金は500円です。15人以上の団体では300円と案内されています。年齢確認に必要なものがあるか不安な場合は、美術館へ確認してください。

Q2. 子どもと一緒に入れますか?

高校生以下は無料です。展示の理解に年齢制限はありませんが、小さな子どもと観覧する際の館内ルールやベビーカーの利用は、来館前に美術館へ確認すると安心です。

Q3. 月曜日が祝日なら開いていますか?

この展覧会では、9月21日と10月12日の月曜日は開館します。それ以外の月曜日は休館です。臨時変更がないか公式カレンダーも確認してください。

Q4. 講演会だけ参加できますか?

8月29日の講演会は参加無料、申込不要、当日受付順で、定員120人です。展覧会チケットが必要とは記載されていません。定員超過で入れない場合があり、当日は駐車場混雑も予想されています。

Q5. 展示作品を撮影できますか?

展覧会公式ページには、会場内の撮影可否や撮影可能作品の範囲が明記されていません。入口の表示と係員の案内に従い、不明な場合は撮影前に確認してください。

まとめ

「河北秀也 デザインの旅」は、2026年8月8日から10月12日まで久留米市美術館で開催されます。地下鉄路線図、マナーポスター、「いいちこ」のポスター、ボトル、CMなど、身近な生活に入ってきたデザインを約120点の資料からたどる展覧会です。

一般800円、65歳以上500円、大学生400円、高校生以下無料です。月曜日は休館ですが、9月21日と10月12日は開館します。関連イベントへ参加する方は、申込要否と締切、駐車場の混雑まで確認して出かけましょう。

ご相談ください

展示内容、入館料、休館日、館内設備、イベント申込みについては、久留米市美術館へお問い合わせください。電話番号は0942-39-1131です。

高齢の家族と外出する際に、移動や休憩、付き添いに不安がある方は、久留米市で高齢の親が社会参加するにはも参考にしてください。アースサポート株式会社は展覧会の主催者ではありません。

確認日と次回更新期限

本記事は2026年8月4日に、久留米市の記者会見、美術館公式の展覧会ページ、イベントページ、利用案内、プレスリリースを照合して作成しました。次回更新期限は2026年9月15日です。休館日、関連イベント、料金、開催期間に変更が出た場合は、期限を待たずに更新します。

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参考情報

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