この記事の目次
  1. 2026年度の対象年齢と受診期間
  2. 医療機関と集団会場の違い
  3. 医療機関で受ける場合
  4. 集団会場で受ける場合
  5. 費用が無料になる場合
  6. 持ち物と当日の流れ
  7. 検診と診断・治療を区別する
  8. 受診前チェックリスト
  9. 相談前に準備する情報
  10. よくある質問
    1. 2026年中の年齢で対象を判断しますか
    2. 男性も久留米市の骨粗しょう症検診を受けられますか
    3. 医療機関の500円と800円は何が違いますか
    4. 集団会場では腰の骨を測りますか
    5. 検診で骨粗しょう症と診断してもらえますか
  11. まとめ
  12. 検診の予約と相談先

久留米市の2026年度骨粗しょう症検診は、2027年4月1日時点で25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳になる女性が対象です。受診期間は2026年6月1日から11月30日まで。医療機関は検査方法により500円または800円、集団会場は300円です。

医療機関と集団会場では、測る部位と料金が異なります。検診は骨密度を確認して早期発見につなげるもので、診断や治療そのものではありません。対象年齢、受診先、検査方法を確認してから申し込みましょう。

2026年度の対象年齢と受診期間

対象になるのは久留米市民で、2027年4月1日時点の年齢が次のいずれかに該当する女性です。

25歳、30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳

「受診日の年齢」ではなく、2027年4月1日時点の年齢で判定します。誕生日が年度末に近い人は特に間違えやすいため、久留米市が公開するけんしん年齢早見表で確認してください。

確認項目2026年度の内容
対象久留米市民で対象年齢に該当する女性
年齢の基準日2027年4月1日
対象年齢25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳
開始日2026年6月1日
終了日2026年11月30日
受診方法市内の実施医療機関または集団けんしん会場

毎年受けられる検診ではなく、指定された節目年齢の女性が対象です。対象年齢以外で骨密度が気になる場合や、すでに骨粗しょう症の治療を受けている場合は、市検診の対象と自己判断せず、かかりつけ医へ相談します。

医療機関と集団会場の違い

どちらも問診と骨量測定を行いますが、検査部位、方法、料金が異なります。「安い会場がよい」だけで決めず、日程、場所、測定部位を確認しましょう。

受診場所検査方法・部位料金
医療機関DEXA法で腰椎を測定800円
医療機関その他の検査500円
集団会場DEXA法で橈骨(手首の骨)を測定300円

DEXA法は、強さの異なる2種類のエックス線を使って骨密度を測定する方法です。久留米市公式ページでは、集団検診は手首の骨をDEXA法で測ると案内しています。

医療機関の500円の検査は方法が一律ではありません。どの部位をどの方法で測るか、予約時に実施医療機関へ確認してください。本人に適した検査方法は、実施医療機関へ相談します。

医療機関で受ける場合

医療機関での受診は、久留米市が案内する実施医療機関から選びます。腰椎のDEXA法は800円、その他の検査は500円です。同じ医療機関が両方の方法を実施しているとは限りません。

予約時には、次の順で確認すると行き違いを防げます。

  1. 2026年度の久留米市骨粗しょう症検診を実施しているか
  2. 検査方法と測定する部位はどこか
  3. 料金は500円と800円のどちらか
  4. 予約が必要か、受診できる曜日と時間はいつか
  5. 本人確認書類と減免証明書以外に持ち物があるか

腰痛、骨折歴、治療中の病気、服薬など、診療として相談したい内容がある場合は、検診予約と通常の診察が同じ扱いになるとは限りません。予約時に「市の検診」と「症状の相談」の両方があることを伝えてください。

集団会場で受ける場合

集団会場は、手首の骨をDEXA法で測定し、料金は300円です。市が公開する集団けんしんの日程、会場、申込方法、締切を確認して申し込みます。

集団会場は開催日が決まっており、医療機関のように希望日にいつでも受けられるわけではありません。また、集団会場の検査部位は腰ではなく手首です。家族が代わりに予約する時も、本人がどちらを希望しているか確認しましょう。

11月30日は受診期間の最終日であり、予約申込の締切日とは限りません。定員や申込期限が別に設定される場合があるため、期限直前ではなく早めに日程を選びます。

費用が無料になる場合

久留米市は、次に該当する人について、検診費用の減免を案内しています。

  • 2026年度の市民税非課税世帯の人
  • 生活保護受給世帯の人
  • 中国残留邦人等で支援給付を受けている人

無料で受けるには、減免のための証明書を受診前に取得し、受診時に持参する必要があります。受診後に申告すれば自動的に返金されるという案内ではありません。

対象条件、証明書の発行窓口、必要書類は、久留米市の「けんしん費用の減免について」で確認してください。世帯の課税状況を家族の推測だけで判断しないようにします。

持ち物と当日の流れ

市公式ページで案内されている持ち物は、本人確認書類と検診費用です。減免を受ける人は、費用の代わりに減免のための証明書を持参します。

本人確認書類の例は運転免許証、マイナンバーカードなどです。受診先から予約票や問診票等を案内された場合は、それも準備してください。

検診は問診と骨量測定で行われます。服装や金属類の扱いは測定方法で異なる可能性があるため、予約時の説明に従います。集団会場と医療機関で同じ準備とは限りません。

検診と診断・治療を区別する

骨粗しょう症検診は、症状がない段階も含めて骨密度を確認し、早期発見や骨折予防につなげる機会です。結果だけで治療薬を始めたり、中止したりするものではありません。

検診結果で詳しい検査や受診を勧められた場合は、結果票を持って医療機関へ相談します。過去に骨折した、身長が縮んだ、背中や腰の痛みが続く、骨粗しょう症に関係する薬を使っているなどの事情がある人は、検診日を待たず、かかりつけ医へ相談してください。

転倒して強い痛みがある、立てない、手足を動かせないなど急な症状がある場合は、市検診の予約ではなく医療機関への受診を優先します。

受診前チェックリスト

確認内容
2027年4月1日時点の年齢を確認した
対象となる25歳から70歳までの節目年齢の女性である
久留米市民であることを確認した
受診期間が2026年6月1日から11月30日と確認した
医療機関と集団会場のどちらにするか決めた
測定部位が腰椎か手首かを確認した
料金が800円、500円、300円のどれか確認した
実施日、予約方法、申込締切を確認した
本人確認書類を用意した
減免対象なら受診前に証明書を取得した
現在の治療、服薬、骨折歴を整理した
検診は診断・治療ではないと理解した

相談前に準備する情報

  • 氏名、住所、生年月日
  • 2027年4月1日時点の年齢
  • 希望する受診場所と日程
  • 希望する測定部位と検査方法
  • 骨折歴、転倒歴、身長の変化
  • 腰や背中の痛みなど現在の症状
  • 骨粗しょう症の診断・治療歴
  • 服薬、持病、妊娠の可能性など検査前に伝える事項
  • 減免証明書の対象になるか確認したい事情

よくある質問

2026年中の年齢で対象を判断しますか

いいえ。2027年4月1日時点で25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳になる女性が対象です。市の年齢早見表で確認してください。

男性も久留米市の骨粗しょう症検診を受けられますか

2026年度の市検診で案内されている対象は、指定年齢の女性です。男性や対象年齢外で骨密度が気になる人は、医療機関へ検査の相談をしてください。

医療機関の500円と800円は何が違いますか

800円はDEXA法による腰椎の測定、500円はその他の検査です。500円の具体的な方法と測定部位は実施医療機関へ確認してください。

集団会場では腰の骨を測りますか

集団会場は、DEXA法で橈骨、つまり手首の骨を測ります。料金は300円です。腰椎の測定を希望する場合は、実施医療機関を確認してください。

検診で骨粗しょう症と診断してもらえますか

市の検診は問診と骨量測定を行い、早期発見につなげるものです。結果に応じた診断や治療は医療機関で受けます。症状がある人は検診を待たず受診を相談してください。

まとめ

久留米市の2026年度骨粗しょう症検診は、2027年4月1日時点で25歳から70歳までの指定年齢に該当する女性が対象です。受診期間は2026年6月1日から11月30日までです。

医療機関は腰椎DEXA法800円またはその他の検査500円、集団会場は手首のDEXA法300円です。対象年齢、測定部位、予約方法、減免証明書を事前に確認し、結果で受診を勧められた場合は医療機関へ相談しましょう。

検診の予約と相談先

対象年齢、実施医療機関、集団会場、減免証明書は、久留米市保健所健康推進課へお問い合わせください。検査方法、予約、当日の持ち物は受診先へ確認します。

検診の対象、予約、費用は久留米市健康推進課または実施医療機関、検査結果と治療は医師へ相談してください。転倒や日常生活の動作にも不安がある場合は、地域包括支援センターまたは担当のケアマネジャーへ相談します。

本記事は2026年8月3日に、久留米市公式の2026年度骨粗しょう症検診と、けんしん費用の減免案内を確認して作成しました。

関連ページ

参考情報