久留米市は、後期高齢者医療の保険料算定と医療機関などでの窓口負担割合の判定に誤りがあったと公表しました。対象の人には9月17日以降、お詫びの文書と訂正した通知書などを順次送ります。後期高齢者医療に加入する全員の保険料や負担割合が変わるという発表ではありません。
保険料の増額・減額と窓口負担割合の変更
市が公表した影響は、2026年度の保険料が増額となる54人(増額合計105万6,190円)、同年度の保険料が減額となる33人(減額合計111万5,920円)です。過年度の保険料が減額となる人は11人(減額合計79万3,370円)。窓口負担割合が1割から2割に変わる人は27人とされています。
これらは市が示した区分ごとの人数と合計額です。区分間で同じ人が含まれるかは示されていないため、人数を足して「対象者は計125人」とは判断できません。また、合計額から一人ひとりの変更額を割り出すこともできません。
対象者には訂正後の書類を送付
市によると、対象者へは9月17日以降、お詫びの文書に加え、影響内容に応じた書類を順次送付します。保険料については「保険料更正通知書」、窓口負担割合については正しい割合を記した「資格確認書」または「資格情報のお知らせ」です。届いた書類で変更内容を確認し、分からない点は市の担当窓口に尋ねてください。
原因について市は、広域連合へ提供した所得等データの誤りと、過年度分では別の計算プログラムの誤りを挙げています。今後は変更前後のデータ照合や検証を見直すとしています。
問い合わせ先は内容によって異なります。保険料については久留米市健康保険課賦課チーム(0942-30-9030)、窓口負担割合については同課給付チーム(0942-30-9029)です。
公式情報
※2026年9月20日確認。個別の対象・金額は市からの通知や担当窓口で確認してください。



