この記事の目次
  1. カード本体と電子証明書は有効期限が違う
  2. 有効期限通知書で更新対象を確認する
  3. カード本体を更新する手順
    1. 1. 新しいカードを申請する
    2. 2. 交付通知書を待つ
    3. 3. 窓口受取は予約する
  4. 電子証明書を更新する手順
    1. 必要書類
    2. 窓口と受付時間
  5. どの手続きに予約が必要か
  6. 代理手続きは先に電話確認する
  7. 更新前チェックリスト
  8. 相談前に準備する情報
  9. よくある質問
    1. 電子証明書の期限が切れたらカードも身分証として使えませんか
    2. 電子証明書の更新は予約が必要ですか
    3. カード本体の更新も窓口ですぐ終わりますか
    4. 有効期限通知書が届かなくても更新できますか
    5. 家族が代理で更新できますか
  10. まとめ
  11. 更新手続きの問い合わせ先

久留米市で有効期限通知書が届いたら、最初に「マイナンバーカード本体」と「電子証明書」のどちらを更新するのか確認します。カード本体の更新は新しいカードを申請して受け取る手続き、電子証明書の更新は現在のカードを窓口へ持参して内部の証明書を更新する手続きです。

電子証明書の更新は予約不要ですが、新しいカードを交付時来庁方式で受け取る時は事前予約が必要です。代理手続きは本人来庁より書類と条件が増えるため、出かける前に久留米市マイナンバーカードコールセンターへ確認してください。

カード本体と電子証明書は有効期限が違う

マイナンバーカードには、券面に表示されたカード本体の有効期限と、カード内に記録された電子証明書の有効期限があります。同じ日に切れるとは限りません。

久留米市公式ページでは、カード本体は発行日から10回目の誕生日まで、発行時に18歳未満の人は5回目の誕生日までと案内しています。

ただし、2022年3月31日以前に交付申請した人は、20歳未満で申請したカードが5回目の誕生日までとなる経過措置があります。電子証明書は年齢を問わず、発行日から5回目の誕生日までです。

比較項目カード本体の更新電子証明書の更新
更新するもの顔写真・券面を含む物理カードカード内の署名用・利用者証明用電子証明書
主な有効期限原則、発行から10回目の誕生日。発行時18歳未満は5回目。2022年3月31日以前の交付申請は20歳未満が5回目発行から5回目の誕生日
手続き新しいカードを申請し、交付を受ける現在のカードを窓口で更新する
カードの受取新カードの交付手続きが必要新しい物理カードの受取はない
予約窓口での更新申請は予約不要。新カードの窓口受取は予約が必要更新窓口の予約は不要

電子証明書だけが期限を迎える場合、カード本体を作り直す手続きではありません。反対に、カード本体が期限を迎える場合は、窓口でその場で期限を書き換えて終わるのではなく、新しいカードの申請・交付が必要です。

有効期限通知書で更新対象を確認する

有効期限が近づくと、国から有効期限通知書が送られます。久留米市は、有効期限の2か月から3か月前を目安に届くと案内しています。

通知書には、カード本体と電子証明書のどちらが更新対象かを確認する情報があります。家族の通知書をまとめて扱う時は、名前と対象を取り違えないようにしましょう。

有効期限の3か月前から更新手続きができます。通知書は転送不要で送られるため、郵便物の転送を設定している人には届かないことがあります。

電子証明書は、有効期限通知書が手元になくても更新できます。期限が近いのに通知書が届かない時や、カード本体の更新方法が分からない時は、コールセンターへ問い合わせてください。

カード本体を更新する手順

1. 新しいカードを申請する

カード本体の更新は、新しい顔写真付きカードの交付申請です。久留米市の窓口でも更新申請を受け付けており、更新申請のための事前予約は不要です。

市が案内する更新申請時の主な持ち物は次のとおりです。

  • 現在のマイナンバーカード
  • 有効期限通知書
  • 運転免許証、パスポート、資格確認書、医療証などの公的な本人確認書類

申請方法には、申請時に窓口へ行き新カードを本人限定受取郵便等で受け取る方法と、郵送・スマートフォン等で申請して交付時に窓口へ行く方法があります。本人確認書類の種類や現在のカードの状態によって利用できる方法が変わるため、希望する受取方法を窓口へ伝えます。

2. 交付通知書を待つ

久留米市は、カードの交付申請から交付通知書の発送まで、おおむね1か月程度かかると案内しています。申請直後に新しいカードを受け取れるわけではありません。

交付時来庁方式では、新しいカードを渡す準備ができると交付通知書が届きます。通知書と旧カードを紛失しないよう保管してください。

3. 窓口受取は予約する

交付時来庁方式やスマートフォン等で申請した場合、新カードの窓口受取には事前予約が必要です。本庁、総合支所、市民センターのいずれで受け取る場合も、Webまたは電話で予約します。

ここで必要なのは「申請の予約」ではなく「完成したカードを受け取る予約」です。更新申請が予約不要という案内と混同しないようにします。

有効期限を迎える人の更新手数料は無料です。紛失や破損など期限更新以外の再交付は扱いが異なる場合があるため、無料と決めつけず確認してください。

電子証明書を更新する手順

電子証明書の更新は、本人が現在のマイナンバーカードを窓口へ持参して行うのが基本です。新しい顔写真は不要で、物理カードの交換もありません。

必要書類

  • 現在のマイナンバーカード
  • 有効期限通知書(手元になくても電子証明書の更新は可能)
  • 数字4桁の暗証番号が分からない場合のみ、公的な本人確認書類

電子証明書では、利用者証明用の数字4桁と、署名用の英数字6文字以上16文字以下の暗証番号などを使います。暗証番号を忘れた、ロックされた、設定状況が分からない場合は、受付時に伝えてください。

窓口と受付時間

電子証明書の更新窓口は、久留米市役所本庁舎1階マイナンバーカード臨時窓口、各総合支所市民福祉課、各市民センターです。

受付時間は平日8時30分から17時15分までで、木曜日のみ19時までです。事前予約は不要です。休日交付日はカードの交付のみを扱う場合があるため、過去の休日開庁日程を見て電子証明書の更新に行かないようにしましょう。

どの手続きに予約が必要か

予約の要否は、更新対象だけでなく、申請か受取かでも変わります。

手続き場面予約注意点
市窓口でカード本体の更新を申請不要必要書類と受取方法を確認する
完成した新カードを窓口で受取必要Webまたはコールセンターで予約する
電子証明書を窓口で更新不要現在のカードと通知書を持参する
代理人による新カード受取電話で確認Web予約は使えず、来庁困難の理由と追加書類が必要

予約なしで新カードを受け取りに行くと、交付できない場合があります。一方、電子証明書の更新予約を取ろうとして手続きが遅れる必要はありません。不明な時は、通知書を手元に置いてコールセンターへ電話します。

代理手続きは先に電話確認する

本人が病気、身体の障害などやむを得ない事情で窓口へ行くことが難しい場合、新カードの受取を代理人へ委任できることがあります。ただし、本人の来庁が困難であることを示す書類、本人と代理人それぞれの本人確認書類、代理権を確認する書類などが必要です。

代理人による新カード受取はWeb予約ができません。交付通知書を手元に用意し、コールセンターへ電話して、本人の状況に合う必要書類と予約方法を確認します。

カードの申請時来庁方式は、代理人が本人に代わって行うことはできないと市が案内しています。15歳未満の人や成年被後見人は法定代理人の同行・書類の条件があります。

電子証明書の更新を代理人へ依頼する場合は、本人の有効期間内のマイナンバーカード、本人が必要事項を記入して封入・封かんした照会書兼回答書、代理人の顔写真付き本人確認書類が必要です。

有効期限通知書が届いていない場合は、住民登録のある市区町村へ照会書兼回答書の郵送を依頼します。暗証番号に誤りがあると即日更新できないため、久留米市での受付方法とあわせて事前にコールセンターへ確認してください。

更新前チェックリスト

確認内容
通知書の氏名と有効期限を確認した
カード本体と電子証明書のどちらが対象か確認した
現在のマイナンバーカードを用意した
通知書がなくても電子証明書は更新可能と確認した
公的な本人確認書類を確認した
電子証明書の暗証番号を確認した
カード本体更新は新カードの申請だと理解した
更新申請と新カード受取の予約を区別した
電子証明書更新は予約不要と確認した
本庁・総合支所・市民センターから窓口を選んだ
電子証明書の代理更新は本人の有効カード、封かんした照会書兼回答書、代理人の顔写真付き本人確認書類を用意した
古い休日開庁日程を予定に使っていない

相談前に準備する情報

  • 本人の氏名、生年月日、住所
  • カード券面と電子証明書の有効期限
  • 有効期限通知書に記載された更新対象
  • 本人が窓口へ来られるか
  • 希望する申請方法と受取方法
  • 暗証番号が分かるか、ロックされていないか
  • 本人確認書類の種類と有効期限
  • 代理を希望する理由と、それを証明できる書類
  • 希望する窓口と来庁可能な日時

よくある質問

電子証明書の期限が切れたらカードも身分証として使えませんか

カード本体の有効期限内であれば、電子証明書の期限とは別に券面の本人確認書類として扱われます。ただし、e-Tax、マイナポータル、コンビニ交付など電子証明書を使う機能は利用できなくなるため、更新してください。

電子証明書の更新は予約が必要ですか

不要です。現在のカードと有効期限通知書を持って、平日の受付時間内に本庁、総合支所、市民センターの窓口へ行きます。

カード本体の更新も窓口ですぐ終わりますか

その場で新カードを受け取る手続きではありません。新しいカードを申請し、交付準備を待ちます。交付通知書が届いて窓口で受け取る場合は予約が必要です。

有効期限通知書が届かなくても更新できますか

電子証明書は、有効期限の3か月前から、有効期限通知書が手元になくても更新できます。本人が有効期間内のカードを窓口へ持参してください。代理人による更新で通知書がない場合は、照会書兼回答書の郵送を市へ依頼する必要があるため、コールセンターへ確認してください。

家族が代理で更新できますか

手続きの種類と本人が来庁できない理由により異なります。新カードの代理受取は追加書類と電話予約が必要で、申請時来庁方式を代理人が行うことはできません。

電子証明書の代理更新には、本人の有効カード、本人が記入して封入・封かんした照会書兼回答書、代理人の顔写真付き本人確認書類が必要です。事前に市へ確認してください。

まとめ

久留米市でマイナンバーカードの更新通知が届いたら、カード本体か電子証明書かを確認します。カード本体は新しいカードを申請・交付する手続き、電子証明書は現在のカード内の証明書を窓口で更新する手続きです。

カードの更新申請と電子証明書更新は予約不要ですが、完成した新カードの窓口受取には予約が必要です。代理手続きは条件と書類が増えるため、交付通知書やカードを手元に置いてコールセンターへ確認しましょう。

更新手続きの問い合わせ先

更新対象、必要書類、暗証番号、窓口、予約、代理手続きは、久留米市マイナンバーカードコールセンター、電話0942-30-9229へお問い合わせください。受付は平日9時から17時です。

カードと電子証明書の更新、予約、代理手続きは、久留米市市民課へお問い合わせください。本人が窓口へ行くことが難しい場合は、来庁前に代理手続きの条件と必要書類を確認します。

本記事は2026年8月3日に、久留米市公式のマイナンバーカード交付手続き、交付窓口と電子証明書更新、マイナンバーカード総合サイトの更新手続き案内を確認して作成しました。

関連ページ

参考情報