この記事の目次
  1. 医師の講話に、乳酸菌・オリゴ糖・水溶性食物繊維の話が続く
  2. 特定の食品で大腸がんを防げるとは限らない
  3. 気になる症状があれば、講座や検診を待たずに受診を
  4. 会場は久留米シティプラザ3階の久留米座

大腸がんをテーマに、医師の講話と食生活に関する三つの講演を一度に聞けます。くるめ病院の市民公開講座は、2026年10月24日(土)14時から久留米シティプラザで開催。参加は無料ですが、事前申込みが必要です。

開催案内内容
日時2026年10月24日(土)14:00〜16:10。開場13:30
会場久留米シティプラザ3階 久留米座
参加費無料
定員120人
申込みくるめ病院の受付、電話、ウェブ申込フォーム
問い合わせくるめ病院 患者支援センター 0942-43-5757(ガイダンス2)

日時、定員、申込方法は、久留米市の公式開催案内と、主催するくるめ病院の「市民公開講座のご案内」で確認できます(いずれも2026年8月31日確認)。

医師の講話に、乳酸菌・オリゴ糖・水溶性食物繊維の話が続く

予定されている内容は、次の四つです。

  • くるめ病院消化器外科の石井正之医師「大腸がんにならないために―よりよい食生活を―」
  • 久留米ヤクルト販売株式会社「カラダの健康と乳酸菌」
  • 塩水港精糖株式会社「ビフィズス菌を増やすオリゴ糖の力」
  • 太陽化学株式会社「自然な排便コントロールを目指して―高発酵性水溶性食物繊維の活用―」

医師の講話に加え、食品や成分を扱う講演が続きます。普段の食事を見直す材料と、便通に関する情報を同じ会場で聞ける構成です。

講演を聞くときは、誰を対象にした話か、どの程度の摂取を前提にしているか、持病や治療中の人は何を主治医へ確認すべきかを押さえておくと、自分や家族に当てはめて判断しやすくなります。

特定の食品で大腸がんを防げるとは限らない

講座の題名には「大腸がんにならないために」とあります。ただし、特定の食品や成分を取れば大腸がんを防げる、と保証するものではありません。

国立がん研究センター「科学的根拠に基づくがん予防法」は、生活習慣の改善で必ずがんを予防できるわけではなく、ここでいう予防は、がんになるリスクをゼロにする意味ではないと説明しています。食生活だけでなく、喫煙、飲酒、身体活動、体重、感染などを含めて考える情報です(2026年8月31日確認)。

治療中の人や食事制限がある人は、講演内容だけで食事や薬を変えず、主治医や管理栄養士などへ確認します。市民公開講座は一般向けに学ぶ場であり、個別の診断や治療方針を決める診察ではありません。

気になる症状があれば、講座や検診を待たずに受診を

大腸がんについて知る機会は、受診や検診の代わりにはなりません。

国立がん研究センター「大腸がん検診について」は、40歳から1年に1度の検診を案内しています。一方、血便、腹痛、便の性状や排便回数の変化がある場合は、検診を待たず医療機関を受診するよう示しています(2026年8月31日確認)。

久留米市の検診対象や予約先、費用は、久留米市のがん検診2026で確認できます。症状がある場合は、次回検診や10月の講座まで待たず、医療機関へ相談してください。

会場は久留米シティプラザ3階の久留米座

会場の久留米シティプラザは、久留米市六ツ門町8-1。久留米座は3階です。会場公式のアクセス案内では、西鉄久留米駅から徒歩約10分、JR久留米駅から徒歩約20分とされています(2026年8月31日確認)。

地下駐車場は109台で、利用時間は7時30分から22時30分。最初の1時間は200円、その後は30分ごとに100円です。定員120人の講座なので、車で向かう場合も満車を前提にせず、公共交通を含めて経路を考えておきます。

申込みは病院受付、電話、ウェブフォームのいずれかです。8月31日時点で申込締切や残席数は公表されていません。参加を決めたら、患者支援センター0942-43-5757(ガイダンス2)へ受付状況を確認します。

アイキャッチ画像:公式ページ掲載画像(提供:久留米大学病院)。