この記事の目次
  1. 育児疲れも相談の理由になる
  2. 子どもだけで利用するか、親子で支援を受けるか
  3. 書類を集める前に、電話で受け入れを確認する
  4. 住民票の省略とアレルギーの書類も確認
  5. 参考資料

# 育児が一時的に難しいときの子どもショートステイ|久留米市の相談手順

保護者の病気や育児疲れで、子どもの世話を続けることが難しい。そんなときは、久留米市の家庭子ども相談課に子どものショートステイを相談できます。子どもだけを預ける方法に加え、就学前の子どもと保護者が一緒に入所して支援を受ける方法もあります。

利用は原則6泊7日以内です。市が施設等の受け入れ可否を確認してから、手続きへ進みます。

育児疲れも相談の理由になる

市が案内する子どもの短期入所は、保護者の疾病、育児疲れ、出産、冠婚葬祭、出張などで、家庭での養育が一時的に困難になった場合が対象です。病名や入院予定だけでなく、今どの時間帯に世話ができないのか、誰が子どもを見ているのかを伝えると、必要な支援を相談しやすくなります。

一方、旅行や懇親会への参加など、保護者の私的な用件による預かりは対象外です。用事の名前だけで決めず、養育が難しくなる理由を市へ説明してください。

夜間や休日に子どもの養育・保護が必要な場合は、市が別に案内するトワイライトステイも相談の選択肢です。泊まりが必要なのか、夕方以降だけ支援が必要なのかで、相談内容が変わります。

子どもだけで利用するか、親子で支援を受けるか

利用方法対象1日あたりの利用料期間
子どもの短期入所0歳から18歳未満2歳未満5,350円、2歳以上2,750円原則7日・6泊7日以内
親子入所等支援0歳から就学前の子どもと保護者子ども2,750円、保護者750円原則7日・6泊7日以内

親子入所等支援は、保護者の疾病や育児疲れなどで家庭養育が一時的に難しい場合に利用します。子どもの養育や関わり方について支援が必要な場合も含まれます。子どもを預けることへの不安が強いときは、親子での利用を希望することを最初の相談で伝えられます。

生活保護世帯や市民税非課税世帯などには利用料の減免があります。表の金額だけで負担を判断せず、市に世帯の状況を伝え、減免を含めた料金を確かめてください。

受け入れ先は年齢と利用方法で異なります。市の一覧には、市内の久留米天使園や里親宅のほか、大刀洗町の清心乳児園・清心慈愛園、基山町の洗心寮、福岡市の福岡乳児院が掲載されています。親子入所等支援の実施施設は清心乳児園です。

希望する日程にどこで受け入れられるかは、市を通じて確認します。市外の施設もあります。送迎できる人と移動の方法を一緒に考えると、利用までの見通しが立つでしょう。

書類を集める前に、電話で受け入れを確認する

  1. 家庭子ども相談課へ、養育が難しい理由、子どもの年齢、希望する日程を伝える。
  2. 市が施設等の受け入れ可否を確認する。初めての利用では施設で面接を行うことがある。
  3. 利用の1週間前までに、必要書類を持って家庭子ども相談課へ行く。

予定が分かっている場合は、面接や書類の準備時間も見込んで相談します。急に養育が難しくなり、1週間前の手続きが間に合わない場合も、まず現在の状況を窓口へ伝えて支援を相談してください。受け入れは施設等の状況によります。

連絡先は家庭子ども相談課のショートステイ案内窓口、0942-30-9208です。FAXは0942-30-9718。電話する際は、利用開始日と終了日の希望を手元に置くと、日程の行き違いを減らせます。

住民票の省略とアレルギーの書類も確認

市が挙げる必要書類は、世帯全員が載る住民票、当該年度の世帯全員分の課税・非課税証明書です。この2種類は、申請書の「個人情報の確認」欄に同意して署名すると提出を省略できます。証明書を取りに行く前に、同意による確認が使えるか窓口で確かめるとよいでしょう。

生活保護世帯は生活保護受給証明書が必要です。ひとり親家庭で市民税非課税世帯の場合は、戸籍謄本、児童扶養手当証書、ひとり親家庭医療証など、ひとり親家庭を証明する書類も求められます。

食べ物などのアレルギーがある子どもについては、アレルギーの診断書を持参する案内があります。相談時点でアレルギーを伝え、どの書類を用意すればよいかを確認します。

保護者による送迎が難しい場合には送迎支援もあります。ただし、対応できる施設等は限られ、施設の状況により利用できないことや、別途利用料が発生することがあります。

最初に伝えるのは「いつから、どの世話が難しいか」です。料金や送迎、親子利用への不安も、家庭の状況として一緒に伝えられます。

参考資料