久留米市美術館の本館入館券を持っているなら、石橋正二郎記念館も無料で観覧できます。記念館だけなら一般・65歳以上・大学生は300円、高校生以下は無料。美術館へ行く日に、久留米の文化施設を生んだ人物の展示も合わせて見る選択肢があります。
記念館は2026年2月14日にリニューアル。足袋からタイヤへ広がった事業、文化施設の寄贈、美術品の収集などを、模型や映像、資料からたどれます。
足袋からタイヤ、その先に文化施設がある
石橋正二郎記念館が紹介するのは、創業者の事業だけではありません。事業の広がりと、教育・芸術文化への活動が、展示の中で結び付いています。
足袋、タイヤ、自転車や自動車へと展開した事業は、模型や当時の広告資料で紹介。石橋文化センターについては、開園当時と現在の姿を比べられる展示があります。美術コレクションと世界の美術館を巡った記録は、大型ディスプレイで紹介されています。
館内で何から見るか迷ったら、関心のあるものを入口にできます。ものづくりに興味があれば事業の模型や広告から、美術館を訪ねた流れならコレクションと旅の記録から。そこから文化センターの展示へ進むと、目の前にある施設と人物の活動をつなげて考えられます。
入館券を手元に残し、記念館の受付へ
| 利用する人・条件 | 記念館の入館料 |
|---|---|
| 一般・65歳以上・大学生 | 300円 |
| 高校生以下 | 無料 |
| 久留米市美術館の本館入館券を提示 | 無料 |
本館の展覧会を見た後に寄る予定なら、入館券をそのまま手元に残しておきます。記念館の料金を改めて支払う前に、受付で券を提示してください。
なお、本館の展覧会料金と記念館単独の300円は別の案内です。本館で見たい展覧会がある場合は、その展覧会の観覧料も併せて確認します。
音声ガイドを使うなら、イヤホンも持参
館内専用Wi-Fiに接続し、スマートフォンで音声ガイドを聞けます。展示室では小さな音で聞くか、イヤホンを使うよう案内されています。
家族でゆっくり解説を聞きたい人は、イヤホンを持参すると自分のペースで利用しやすくなります。
設備は、車いす対応のエレベーターと1階の多目的トイレが案内されています。介助や移動について気になる条件があれば、利用する入口や行きたい階を伝えて事前に相談できます。
入館16時30分まで。休館カレンダーも確認
記念館は久留米市野中町1015、石橋文化センター内。開館は10〜17時で、入館は16時30分までです。月曜は休館が基本ですが、祝日・振替休日は開館。点検期間や年末年始の休館もあるため、訪問日は公式の休館日カレンダーで確かめます。
出典は石橋文化センター『石橋正二郎記念館』(2026年10月31日確認)。
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