この記事の目次
  1. 「不動産」と「相続」のどちらを先に聞くか
  2. 予約とチケットの流れ
  3. 無料30分で聞くことを絞る
  4. 一覧の数より最新の案内を優先する
  5. 公式情報・確認先

久留米市内の空き家について、売るかどうか決めきれない、相続の手続から考えたいという人には、市の「アキヤサポーターズ」が相談の入口になります。不動産相談と相続相談を選べ、市が発行する空き家相談チケットか、固定資産税納税通知書に同封された空き家チラシを使うと30分無料です。ただし、相談すれば買い取りや仲介が成立するという制度ではありません。

この制度では、市と連携協定を結んだ団体に所属する協力事業所が相談に応じます。どの分野へ電話するかを決めるため、相談したいことを一文にしてから公式一覧を見ると探しやすくなります。

「不動産」と「相続」のどちらを先に聞くか

相談したいこと市のページで探す区分
売買、活用、今後の扱いについて聞きたい不動産相談
名義や相続に関する手続の入口を聞きたい相続相談

これは相談区分を選ぶための目安で、個々の法律・税務上の結論ではありません。相続人、登記、税金、媒介契約の事情によって必要な専門家は変わります。相談先を選ぶ前に、家の所在地、名義が分かる資料、困っている内容を整理しておきましょう。

予約とチケットの流れ

チケットは久留米市住宅政策課で配布されます。受け取ったら、市のアキヤサポーターズのページで「不動産相談」か「相続相談」を選び、一覧に載っている連絡先へ電話で予約します。チケットを使う場合は予約時にその旨を伝え、相談票兼アンケートを記入し、当日チケットを相談先へ渡します。

固定資産税納税通知書に同封された空き家チラシを使う場合も、市のページで相談区分と連絡先を確認して電話予約し、当日は事業所で相談します。行政書士への相続相談は、個々の事務所へ直接電話する方法ではなく、公式ページが案内する会の代表窓口へ「空き家相続相談」と伝える方式です。予約先が区分によって違うため、市の最新ページに掲載された案内を基準にしてください。

無料30分で聞くことを絞る

相談内容によっては、権利書、登記事項証明書、固定資産税納税通知書などの提示を求められます。書類の取得手数料などは自己負担です。予約時に必要な資料を聞き、手元にあるものから準備すると、短い相談時間を家の状況と次の選択肢に使えます。

無料相談には、有償業務に当たるサービスは含まれません。続きの業務を希望する場合は、無料相談とは別の有償依頼になります。費用や契約条件を聞かないまま、無料相談の延長だと思って進めないでください。また、すでに不動産事業者と専任媒介契約を結んでいる場合は、この無料相談の対象外と市は案内しています。

一覧の数より最新の案内を優先する

市の公式HTMLと協力事業者一覧PDFでは、相続相談の掲載に差があります。PDFには作成日があり、最新情報はホームページで確認するよう案内されています。相談区分と予約先は市の現行ページで選んでください。連携協定や掲載は、市が各事業所の成果を保証することを意味しません。

無料相談で方針を整理してから、改修、売却、管理など次の手段を検討できます。市の空き家対策ページは相談・活用、適正管理、補助、空き家情報バンクを別々に案内しています。まず何を決めたいかを一つに絞り、必要な相談先を選んでください。

公式情報・確認先