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産後ケアを電子申請しただけでは、利用日は決まりません。申請の翌日以降に久留米市こども子育てサポートセンターへ電話し、希望日や施設を伝えて調整を受けるところまでが手続きです。
宿泊型と日帰り型では、利用時間、上限、料金が違います。施設ごとに受け入れられる赤ちゃんの月齢も異なるため、利用先は料金と月齢の両方を見て選びます。
母子ともに久留米市へ住民登録があることが条件
利用できるのは、母親と生後1年以内の乳児です。母子ともに久留米市に住民票があることが条件になります。
母子に感染症状がある場合や、医療行為が必要な場合は対象外です。産後ケアは、母親の心身のケア、乳房ケア、授乳や沐浴、育児の相談・支援を受ける事業であり、治療を行う入院制度ではありません。
きょうだいを一緒に連れて行く必要がある場合は、申込時に相談します。施設によって対応が同じとは限りません。
対象条件とケア内容は、久留米市の「久留米市産後ケア事業」と2026年度の公式チラシで確認できます(2026年8月31日確認)。
宿泊は1泊2日2,200円、日帰りは1日1,000円
市民税課税世帯の自己負担は、宿泊型が1泊2日につき2,200円、日帰り型が1日につき1,000円です。市民税非課税世帯と生活保護世帯は0円になります。
| 利用方法 | 利用時間 | 利用上限 | 課税世帯 | 非課税・生活保護世帯 |
|---|---|---|---|---|
| ショートステイ(宿泊型) | 10:00〜翌日10:00。昼・夕・朝の3食付き | 合計6泊7日まで | 1泊2日2,200円 | 1泊2日0円 |
| デイサービス(日帰り型) | 10:00〜16:00。昼食付き | 合計7日まで | 1日1,000円 | 1日0円 |
宿泊型は、1泊2日を1回利用して終わりにすることも、2泊3日などに組み直して上限の範囲で利用することもできます。料金は施設へ利用終了時に支払います。
減免の確認に書類が必要になる場合があります。ケアの内容によっては、表の利用料とは別の費用がかかることもあるため、利用承認後に施設へ確認してください。
赤ちゃんの月齢によって利用できる施設が変わる
2026年5月時点の公式施設一覧には17施設が掲載されています。このうち3施設は筑後市、八女市、大刀洗町にあり、久留米市外の受託施設も利用先として選べます。
赤ちゃんの対象月齢は施設ごとに違います。生後2か月未満までの施設もあれば、生後1年以内まで受け入れる施設もあります。出産した人だけを受け入れる施設、日帰りだけの施設、宿泊を要相談としている施設も掲載されています。
施設を選ぶときは、宿泊か日帰りかを決めたうえで、赤ちゃんの月齢と施設ごとの条件を確かめます。
- 希望するのが宿泊型か日帰り型か
- 利用日に赤ちゃんが対象月齢に収まるか
- 自院出産のみなどの条件に当てはまるか
- 連絡できる時間帯と移動距離が合うか
施設一覧に載っていても、ベッドの空きや赤ちゃんの発育状況によって利用できない場合があります。電子申請で選ぶ「第一希望」は、施設の決定通知ではありません。
利用希望日の2週間前までに申請し、翌日以降に電話する
申請は、電子申請、久留米市役所16階の窓口、郵送のいずれかです。利用希望日の2週間前までに行います。郵送する場合は、発送前に市へ電話で連絡が必要です。
退院後すぐに使いたい場合は、妊娠32週以降から申請できます。出産予定の施設で産後ケアを希望する人は、先に出産予定施設へ相談しておきます。
手続きは次の順です。
- 申請書を提出する
- こども子育てサポートセンターへ電話し、希望日や施設を伝える
- 市から料金、注意事項、日程調整について説明を受ける
- 調整後に利用が決まる
電子申請フォームにも、申請後の電話が必要であること、空き状況によって希望施設や日数で利用できない場合があることが表示されています(福岡県電子申請サービス、2026年8月31日確認)。電子申請を使った人は、申請翌日以降に自分から電話します。
利用決定後の変更は前々日17時までに連絡
利用が決まると、施設は人員や食事を準備します。やむを得ず日程を変える、または中止する場合は、利用日の前々日17時までに、利用施設とこども子育てサポートセンターの両方へ連絡します。期限を過ぎると、キャンセル料が発生する場合があります。
申請と問い合わせ先は、久留米市こども子育てサポートセンター。電話0942-30-9731、FAX0942-30-9718です。
利用したい時期が見えてきたら、公式施設一覧で月齢と利用方法を確かめ、第一希望を決めます。そのうえで2週間前までに申請し、翌日以降の電話まで済ませてください。
アイキャッチ画像:公式ページ掲載画像(提供:久留米市)。



