ものわすれが気になり始めたとき、本人が人前で話すことにためらいを感じたり、家族だけで先に情報を聞きたいと思ったりすることがあります。久留米市の「ものわすれ座談会」は、ものわすれがある・気になる人と家族が、交流を通じて情報を共有する場です。本人と家族で参加するほか、本人のみ、家族のみでも参加できます。
久留米市は福岡県認知症医療センター久留米大学病院と共同で座談会を開き、認知症専門医などの医療従事者が参加すると案内しています。受診や診断の予約とは役割が異なるため、いま困っていることを話し、次に確認したいことを整理する機会として考えるとよいでしょう。
2026年秋・冬の日程
| 開催日 | 時間 | 会場 | 申込締切 | 定員 |
|---|---|---|---|---|
| 10月28日(水) | 18時30分〜20時30分 | 久留米市役所301会議室 | 9月25日(金) | 5組 |
| 12月5日(土) | 10時〜12時 | 久留米市役所301会議室 | 11月6日(金) | 5組 |
参加費は無料です。対象は、久留米市に住む、ものわすれが心配な人や認知症と診断を受けた人、その家族です。10月の回は平日夜、12月の回は土曜日の午前です。本人の体調や家族の都合に合わせて、参加しやすい回を選びましょう。
定員は各回5組で、応募が多い場合は抽選になることがあります。申込みを済ませても参加が確定するとは限らないため、結果や当日の案内は申込先からの連絡を確認してください。残りの枠は掲載情報だけでは分からないので、締切前でも早めに問い合わせると安心です。
本人だけでも、家族だけでも参加できる
本人が外出しにくい、まず家族が話を聞いてから本人と相談したい、本人自身が同じ立場の人の話を聞きたい。こうした場合も、この座談会では参加の形を選べます。公式案内は、本人と家族の参加、本人のみ、家族のみのいずれも可能としています。
家族だけで参加する場合は、本人について話す内容をどこまで共有してよいか、あらかじめ本人と話しておくと安心です。家族以外の付き添いが同席できるか、会場で必要な配慮があるかは案内から確認できません。必要な場合は、申込みの際に長寿支援課へ尋ねてください。
話したいことをメモにする
座談会では、日常で気になっている変化や、家族が知りたいことを短く整理しておくと、交流や専門職への相談のきっかけになります。たとえば次のような項目です。
- いつ頃から、どのような場面でものわすれが気になるか
- 本人が困っていること、家族が困っていること
- すでに相談した医療機関・相談窓口があるか
- これからの受診、生活、家族の関わりで知りたいこと
症状の診断や治療について個別に確認したい場合は、座談会で聞いたことを手がかりに、必要な医療機関や相談先を確認してください。一度にすべてを話そうとせず、いま一番気になることから伝えると、次の行動を決めやすくなります。
申込みと問い合わせ先
申込みは電話、FAX、電子申請で受け付けています。参加者には事前に、話したい題材などを電話で尋ねる場合があると市は案内しています。電話での申込み・問い合わせは、久留米市健康福祉部長寿支援課 介護予防・生きがい支援チーム(0942-30-9207)です。
日程や締切は今後変わることがあるため、申込み前と出発前に久留米市の公式案内を確認しましょう。
参考・確認先
- 久留米市:久留米市ものわすれ座談会(2026年6月25日更新、2026年9月5日確認)



