この記事の目次
  1. 直売所だけでなく、飲食店やパン店も登録されている
  2. 店ごとの地元食材、営業時間、休みが分かる
  3. 野菜や果物を買うなら直売所から探す
  4. パンや菓子、外食は「地元産品・料理」の欄を見る
  5. 「買う」「食べる」「手土産」で店を絞る
  6. 欲しい野菜が決まっているなら、出発前に在庫を聞く
  7. 旬の入荷は日ごとに変わる。最後は店に確認
    1. 参考にした公的情報

久留米産の野菜や果物、地元食材を使った料理を探すときは、久留米市の「地産地消推進店」一覧が使えます。直売所だけでなく、スーパー、飲食店、菓子店、パン店なども掲載されています。

市の登録は人気順ではありません。毎日の入荷を保証する一覧でもありません。気になる店が見つかったら、当日の営業と欲しい食材の入荷を店へ確かめてください。

選び方は簡単です。野菜や果物なら直売所。食事なら飲食店。手土産ならパン店や菓子店。目的に合う業種を開けば、店を絞れます。

探したいものまず見る業種店舗欄で確かめること
野菜、果物、米など農産物直売所、量販店、青果店地元産品、住所、営業時間、店休日
地元食材を使った料理飲食店使用する食材や料理、提供時間、連絡先
パン、菓子、手土産パン店、菓子店、加工品販売店地元食材を使った商品、予約や在庫

直売所だけでなく、飲食店やパン店も登録されている

久留米市は、久留米地域で生産された農産物や、それらを使った加工品・料理を扱う店を「地産地消推進店」として登録しています。

市の登録基準では、小売店や直売所には地元農産物の販売コーナーを設けることなど、飲食店には地元農産物を使った料理を提供し、その食材を表示することなどが求められています。

ここでいう「久留米地域産」は、久留米市内だけに限定されていません。市の登録基準は、JAくるめ、JAにじ、JAみい、JA福岡大城、JAみづまの各区域で生産された農産物と定めています。近隣地域を含む地元の農産物を探すための制度です。

店ごとの地元食材、営業時間、休みが分かる

久留米市の公式ページには、地図と業種別の一覧があります。表には、店舗名、地元産品や地元食材を使った商品、所在地、電話番号、営業時間、店休日が掲載されています。

業種は、農産物直売所、量販店、青果店、飲食店、パン店、菓子店などから選べます。食材を買いたいときと、料理として味わいたいときで、見る場所を変えられるのが便利です。

登録番号は店を管理するための番号です。人気順位ではありません。番号の大きさだけで店を選ばないようにしましょう。

なお、市は営業時間や店休日について、年末年始や臨時休業を含まない場合があると案内しています。出かける日が決まっているなら、掲載情報だけでなく店舗への確認も必要です。

野菜や果物を買うなら直売所から探す

旬を探すなら、まず直売所から。公式一覧の「農産物直売所」を開くと、候補を絞りやすくなります。

たとえば、市の一覧には「道の駅くるめ」が掲載され、米、麦、豆類、野菜、果物、加工品などを扱う店として紹介されています。「みづまの駅」なども農産物直売所として掲載されています。

ただし、農産物は季節や天候によって入荷が変わります。欲しい品目が決まっている場合は、出発前に「今日、久留米地域産の○○はありますか」と電話で尋ねると、空振りを減らせます。

贈答用なら、もう一つ。箱詰めや発送に対応できるかも、在庫と一緒に聞いておくと安心です。

パンや菓子、外食は「地元産品・料理」の欄を見る

パン店や菓子店、飲食店を探すときは、店舗名だけで選ばず、「地元産品・地元産食材を使った商品」の欄を確認します。

一覧には、地元の小麦や果物を使ったパン・菓子、久留米地域産の野菜を取り入れた料理などが店ごとに記載されています。同じ業種でも扱う食材は異なるため、食べたいものに近い記載がある店から調べると効率的です。

飲食店では、季節や仕入れによって提供内容が変わることがあります。「地元野菜を使った料理は今日もありますか」「昼の時間にも注文できますか」と確認しておけば、来店後の行き違いを避けやすくなります。

アレルギーの確認は別です。一覧にある食材名だけでは、安全性を判断できません。使用原材料と調理環境を店へ尋ねてください。

「買う」「食べる」「手土産」で店を絞る

公式一覧は情報量が多いため、次の順番で見ると目的の店を探しやすくなります。

  1. 「買う」「食べる」「手土産を探す」のどれが目的か決める
  2. 目的に合う業種を開く
  3. 地元産品や料理の欄で、食べたい食材を探す
  4. 住所と営業時間を見て、立ち寄れる店を絞る
  5. 当日の営業と入荷・提供状況を電話で確認する

現在地の近くから探す場合は、公式ページの地図も利用できます。ただし、iPhoneやiPadのGoogleマップアプリでは、登録店の情報が正しく表示されないことがあります。久留米市は、表示に問題がある場合、地図のURLをブラウザへ貼り付けて開くよう案内しています。

欲しい野菜が決まっているなら、出発前に在庫を聞く

電話は短くて構いません。確認する内容を三つほどに絞ると、店にも伝わりやすくなります。

  • 今日の営業と、利用したい時間帯
  • 探している地元産品の入荷・在庫、または料理の提供状況
  • 取り置き、予約、発送など、必要な対応の可否

子ども連れや車いすで利用する場合は、席や入口、駐車場についても事前に尋ねておくと安心です。公式一覧には店舗のバリアフリー情報までは掲載されていないため、必要な条件は直接確認しましょう。

旬の入荷は日ごとに変わる。最後は店に確認

農産物の入荷や料理の内容は、季節やその日の仕入れで変わります。欲しい品目が決まっている人は、公式一覧で店を見つけた後、在庫を電話で聞いてから出かけると確実です。

品目を決めず、旬の久留米産を探しに行くのも楽しみ方の一つ。直売所、飲食店、パン店など、今の気分に合う業種から店を選べます。最新の登録店は、久留米市の「地産地消推進店」ページで確認してください。

参考にした公的情報

アイキャッチ画像:公式ページ掲載画像(提供:久留米公式観光サイト)。