「特に変化なし」で終わる介護記録を、どう見直すか。福岡県社会福祉協議会の「記録技術研修(高齢者分野)」では、日々の記録に加え、家族支援・介護計画・事故報告書まで学ぶ予定です。2026年11月19日(木)に春日市で開催され、申込締切は10月28日(水)です。
「特に変化なし」の先を学ぶ記録技術研修
対象は、高齢者福祉施設・事業所等の役職員。記録の目的や書き方の基本、生活場面ごとに必要な視点を、講義と演習で扱います。
講師は社会福祉法人白寿会・特別養護老人ホーム白川園の施設長、上村尚之氏。認知症介護指導者としても活動している方です。
日々の記録を、家族支援や介護計画へつなげる
受講者を選ぶときは、書き方を学びたい職員か、職場で記録を見直す役割の職員かを考えられます。要綱の内容を、職場で学びたい課題に照らすと次のように整理できます。右列は受講準備の提案です。
| 要綱にある学ぶ項目 | 職場で照合したい課題の例 |
|---|---|
| 記録の目的・基本、生活場面ごとの視点 | 状態の変化や支援の経過を共有できているか |
| 記録を通した家族支援、介護計画の理解 | 日々の記録を家族への説明や計画につなげたいか |
| 事故報告書のポイント | 報告書で何を伝えるかを見直したいか |
研修後に職場で検討したい点を一つ持ち帰る予定まで決めておくと、誰に受講してもらうかも選びやすくなります。
11月19日の講義・演習と春日市への移動
当日は9時30分受付、9時55分開会、講義・演習は10〜16時です。12〜13時に昼食休憩があり、昼食は各自で準備します。
会場はクローバープラザ西棟5階セミナールームAB(春日市原町3-1-7)。久留米から参加する場合は、受付から終了後の帰路まで含めた勤務調整になります。
JR春日駅には普通列車のみ停車すると要綱に案内されています。主催者による駐車場の確保はなく、春日公園への研修目的の駐車も控えるよう求められています。経路は当日の列車や駐車場所まで確かめ、室温調整用の上着なども準備して向かいます。
天候等で開催が危ぶまれるときは、主催者から前日までにメールで通知し、前日17時までにホームページへ掲載する予定です。
受講料と10月28日までの申込み
| 会員区分 | 受講料 |
|---|---|
| 会員 | 5,000円 |
| 一般 | 10,000円 |
定員は60名で、到達すると締切前でも受付を終えます。申込みは県社協「令和8年度の研修」の該当研修から。会員施設・事業所は案内メールも利用できます。支払いは後日メールで届く受講決定通知に従う事前振込です。
対象や講義内容は開催要綱PDFへ。研修一覧と併せ、2026年10月17日に確認しました。まずは表の中から職場で学びたい課題を選び、受講者と11月19日の勤務を相談してみてください。
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親御さんの暮らしや施設選びについて、現在の状況とご希望を伺いながら選択肢を整理します。



