久留米を走っていた路面電車のパネル展が、筑紫野市の福岡共同公文書館で開かれています。同じ館内では、昭和の福岡を公文書や写真からたどる企画展も開催中です。
展示を見る日と、収蔵庫まで見学する日は、予定の立て方が変わります。まずは「展示を自由に見る」「見学会に申し込む」「資料を調べる」のどれが目的か決めると、必要な準備を絞れます。
二つの展示は、終了日と場所が違う
昭和100年記念企画展「ふくおか あの日あのとき~昭和という時代~」は、2027年1月24日まで。昭和の始まりから終わりまでの福岡の歩みを、歴史公文書や写真資料で紹介します。会場は1階展示室、観覧は無料です。
一方、パネル展「久留米を走った路面電車」は1階ロビーで、2027年2月28日まで開かれます。昭和の福岡全体を見たあとに、久留米という一つの街へ視点を戻せる組み合わせです。
| 見たいもの | 会場 | 終了日 |
|---|---|---|
| 昭和の福岡をたどる企画展 | 1階展示室 | 2027年1月24日(日) |
| 久留米の路面電車パネル展 | 1階ロビー | 2027年2月28日(日) |
開館は9時から17時まで。月曜と祝日が休館で、月曜と祝日が重なると翌日も休館です。年末年始の12月28日から1月4日も休館となります。冬休みに行く場合は、展示期間だけで判断せず、公式の利用案内で開館日を確かめてください。
収蔵庫も見たいなら、施設見学会を予約する
企画展期間中の施設見学会では、展示解説とバックヤードツアーに加え、昭和のレコード鑑賞会が予定されています。通常の展示観覧では入らない収蔵庫や作業スペースに関心がある方はこちらです。
これからの日程は、11月26日(木)、12月24日(木)、2027年1月21日(木)。いずれも10時30分から正午までで、受付は10時から、集合会場は2階研修室です。各回20人、無料。事前申込の先着順で、締切は各開催日の前日です。
電話、FAX、メール、郵送、直接来館で受け付けています。FAX・メール・郵送では、催し名「施設見学会」、氏名とふりがな、住所(都道府県・市町村まで)、電話番号、参加希望日を伝えます。定員に達すると公式サイトで案内されるため、申込前に企画展・見学会の告知を開いてください。
なお、学校やグループで個別に頼む一般の施設見学は、希望日の2週間前までの申込です。上の見学会と受付条件が違います。
家族の思い出は、年代と場所を分けてメモする
展示を家族で見るなら、気になった資料の年代と場所をメモしておくことをおすすめします。「久留米のどこだったか」「いつ頃の話か」を分けると、帰宅後に別の写真や資料を探す手掛かりになります。資料に書かれた事実と、家族の記憶は欄を分けて残すとよいでしょう。
さらに詳しく調べたい場合、閲覧室にある行政資料は自由に閲覧できます。ただし、歴史公文書の利用には請求と内容審査があり、当日すぐに見られるとは限りません。展示で興味を持った資料をその場で取り寄せたいときは、まず受付へ相談してください。
筆記用具にも決まりがあります。閲覧室では鉛筆かシャープペンシルを使い、インク式の筆記具は使えません。資料の撮影も係員への相談が必要です。
福岡共同公文書館は筑紫野市上古賀1丁目3番1号。JR二日市駅から徒歩約13分と案内されています。問い合わせは092-919-6166です。
展示だけなら開館日を選ぶところから、収蔵庫まで見たいなら希望日の申込状況を確かめるところから。目的を一つ決めておくと、公文書館への最初の一歩を踏み出せます。
介護施設・老人ホームについてご相談ください
親御さんの暮らしや施設選びについて、現在の状況とご希望を伺いながら選択肢を整理します。



