この記事の目次
家族介護教室は、すでに介護をしている人だけの講座ではありません。久留米市の2026年度教室は、家族など身近な人を介護している人と、今後の家族介護に備えたい人が対象です。
予定は全8回。2026年9月26日から2027年1月30日まで続きます。参加費は無料です。各回の定員は15人です。
事業所や施設で働く介護従事者は参加を遠慮するよう案内されています。仕事の研修ではなく、家族介護を担う人と将来に備える人のための教室です。
8講座を悩み・日程・内容・会場で比べる
久留米市の『プロに学ぶ!令和8年度家族介護教室』(2026年8月26日確認)に掲載された全8講座です。日程だけでなく、いま困っていることに近い行から選べます。
| 悩み | 日付・時間 | テーマ | 内容 | 会場 |
|---|---|---|---|---|
| 寝返りや移乗の負担を減らしたい | 9月26日 10時~12時 | 負担が少ない介護方法 | ベッドでの寝返りから車いすへの移乗、福祉用具の紹介と活用法 | くるめシティプラザ 展示室1・2 |
| 認知症の症状と接し方を知りたい | 10月17日 10時~12時30分 | 認知症の基礎知識 | 認知症の種類と症状、認知症の人への対応・接し方。グループワークあり | 久留米市役所 301会議室 |
| 口腔ケアを実践したい | 10月31日 10時~12時 | 健康維持増進のための口腔ケア | 口腔ケアの方法と効果、演習 | 久留米市役所 301会議室 |
| 自宅の危険な場所を見直したい | 11月7日 10時~12時30分 | 自宅で安心して暮らせる環境作り | 自宅の危険な場所と対策、福祉用具の活用、相談先や制度。グループワークあり | 久留米市役所 303会議室 |
| 介護ストレスへ対処したい | 11月21日 10時~12時30分 | 家族介護に伴うストレスの対応 | ストレスと、それによる症状の改善法。グループワークあり | 久留米市役所 301会議室 |
| 清潔保持の方法を知りたい | 12月5日 10時~12時 | 体調管理につながる清潔保持の工夫 | 清潔保持の効果、手洗い・洗顔・爪切りなどの方法 | 久留米市役所 303会議室 |
| 食事と栄養を整えたい | 2027年1月16日 10時~12時 | こころと体に寄り添う食事 | 栄養管理と調理法の工夫、食を通じたコミュニケーション | 久留米市役所 301会議室 |
| 尿漏れやおむつの使い方を学びたい | 2027年1月30日 10時~12時 | おむつを使った排泄ケアのポイント | 排泄の仕組み、尿漏れの原因、おむつ使用のポイント | くるめシティプラザ 展示室1・2 |
各回の定員は15人、参加費は無料です。くるめシティプラザへ車で行く場合は駐車料金がかかります。市役所会場と混同しないよう、申込時に会場を確認してください。
まだ介護していない人が将来に備える場合
親が現在介護サービスを使っていなくても、今後の家族介護に備えたい人は参加対象です。要介護認定や介護経験がないという理由だけで、教室を候補から外す必要はありません。認知症、自宅環境、食事など、先に知っておきたい内容から一回を選びます。
教室は一般向けの学びの場です。受講によって、本人に合う介助方法や医療上の判断が個別に決まるわけではありません。親の身体状態や認知症の症状に合わせた対応が必要なら、教室の申込とは分けて、ケアマネジャーや公的な介護相談先へ相談します。
手話通訳を希望して参加する場合
手話通訳を希望する場合は、受講する講座の開催14日前までに申し出ます。通常の申込締切は11日前ですが、こちらを基準にすると間に合いません。希望する講座を決めたら、先に14日前の日付を確認します。
希望する回を決めたら、講座名、開催日、必要な対応、連絡を受けられる方法を申込窓口へ伝えます。定員15人の受付状況も同時に確認する。無料であることと、希望する配慮を当日申し出れば必ず用意できることは別です。早い方の締切で申し込むのが、この条件での順番です。
申込多数では初参加者を優先する場合がある
定員は各回15人です。申込多数の場合は、初めて参加する人を優先するなど、参加者を調整する場合があります。先着で必ず決まるとは書かれていません。事業所や施設で働く介護従事者は参加を遠慮するよう案内されています。
複数回を希望する場合も、日付、定員、締切は講座ごとに確認します。現在の受付状況は変わるため、参加できる前提で予定を確定しないでください。
通常は11日前、手話通訳は14日前
申込と手話通訳の申出では、締切が別です。
| 申込の条件 | 締切 |
|---|---|
| 通常の申込 | 開催11日前 |
| 手話通訳を希望 | 開催14日前 |
| 参加証の発送 | 参加決定者へ開催1週間前 |
通常の申込期限が休日に当たる場合は、その翌日が期限です。申込多数の場合は、その講座へ初めて参加する人を優先し、抽選などで調整する場合があります。
開催日だけをカレンダーへ入れると、締切を忘れます。希望回を選んだ日に、11日前と14日前の両方を確認し、自分に当てはまる日を予定へ入れます。
締切まで日があっても、各回の定員は15人です。残席は公表時点から変わります。申込窓口へ現在の受付状況を確認し、受付完了の方法まで聞きます。
FAXで申し込み、FAXがなければ電話する
申込書へ必要事項を記入し、`0942-46-5841`へFAXします。FAXを持っていない場合は、`0942-35-1525`へ電話して必要事項を伝えます。電話受付は平日10時から17時です。
申込書に記入する主な内容は、次のとおりです。
- 申込日
- 氏名とフリガナ
- 住所
- 自宅電話と携帯電話
- 希望する講座番号
- その講座への参加が初めてか、2回以上か
手話通訳を希望する場合は、申込とは別に開催14日前までに申し出ます。教室では、広報用に一部動画撮影を行う場合があります。市の案内では個人が特定されないよう配慮するとしていますが、気になる場合は申込時に窓口へ確認してください。
申込前に、希望する講座の日付、テーマ、会場をもう一度照合します。手話通訳を希望するなら14日前、それ以外は11日前です。参加が決まった人には開催1週間前に参加証が発送されます。



