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2026年最後の日曜日、ザ・グランドホールにベートーヴェンの「第九」が響きます。久留米第九2026は12月27日、15時開演。年末の予定に音楽を一つ加えたい人には、今から楽しみに待てる公演です。
演奏は久留米第九を歌う会管弦楽団、合唱は久留米第九を歌う会合唱団、指揮は新通英洋さん。先行販売は9月1日10時、一般販売は10月1日10時に始まります。
久留米と第九の縁は、公演当日だけの話ではありません。1919年12月3日、久留米高等女学校の講堂で、ドイツ人俘虜による第2・第3楽章の演奏が行われた記録が残っています。100年以上前の音楽の記憶を知ってから聴くと、今年の舞台が少し違って見えてきます。
どの席で聴く?前売りは2,000円から
久留米市『久留米第九2026』(2026年8月26日確認)が示す前売料金は、1階S席(指定席)4,000円、1・2階席(指定席)3,000円、3・4階席(指定席)2,000円です。当日券は、それぞれ500円増しとなります。
| 席種 | 前売料金 | 当日料金 |
|---|---|---|
| 1階S席(指定席) | 4,000円 | 4,500円 |
| 1・2階席(指定席) | 3,000円 | 3,500円 |
| 3・4階席(指定席) | 2,000円 | 2,500円 |
料金差だけでは、座席からの見え方や聞こえ方までは分かりません。どの位置が残っているかも販売状況で変わります。席種を決めるときは、購入画面や販売窓口で座席条件を確認してください。
9月1日の先行販売で1階S席を選ぶ場合
9月1日10時の先行販売で1階S席を1枚買うなら、前売料金は4,000円です。TicketPayには500円引きの案内があります。手数料や受取方法を含む最終的な支払額は、決済画面で確かめてください。
先行販売の開始時刻が分かっていても、希望位置を取れるとは限りません。販売状況は、購入時に公式案内または販売窓口で確認します。座席の見え方も階数や料金だけでは決められないため、購入前に席種、座席位置、決済額の三点を見ておきます。
公演当日に3・4階席を買う場合
公演当日に3・4階席が残っていれば、当日料金は2,500円です。前売料金2,000円に当日加算500円が加わります。当日券の販売と残席は、来場前に公式ページまたは販売窓口で確かめてください。
「当日料金が決まっているから、当日も必ず買える」とは限りません。来場日まで購入を待つなら、販売状況を公式ページで確かめます。公演時間は15時開演ですが、開場は14時。購入手続きに必要な時間も含め、当日の判断を販売窓口へ尋ねます。
9月1日の先行販売、10月1日の一般販売
二つの発売日を同じものとして扱わないよう、予定表へ分けて入れます。
| 販売区分 | 開始日時 |
|---|---|
| 先行販売 | 2026年9月1日10時 |
| 一般販売 | 2026年10月1日10時 |
| 公演 | 2026年12月27日、14時開場・15時開演 |
先行販売を利用しない人は、一般販売の開始日時を確認します。販売方法による割引、手数料、受取方法は、同じ「チケット代」の中で混ぜずに購入画面で見る方が確実です。
公演日まで期間があります。2026年8月26日に確認した日程や料金が変更されていないか、購入時と来場前に公式発表を読み直してください。
1919年、久留米で日本人聴衆が耳にした第九
久留米市文化財収蔵館『六回の演奏会』(2026年8月26日確認)には、1919年12月3日の記録があります。久留米のドイツ人俘虜が、久留米高等女学校で日本人聴衆を対象に、ベートーベンの第九の第2・第3楽章を演奏しました。
演奏されたのは全曲ではなく第2・第3楽章で、聴衆は日本人でした。1918年に板東俘虜収容所で行われた全曲演奏とは内容が異なります。日付、会場、聴衆、演奏された楽章が残っているからこそ、久留米の記録は具体的にたどれます。
2026年公演の会場は久留米シティプラザのザ・グランドホール、1919年の会場は久留米高等女学校です。107年を隔てた二つの舞台を思い浮かべると、年末の第九に久留米ならではの奥行きが生まれます。
歴史部分の原資料は、久留米市文化財収蔵館の『六回の演奏会』で確認できます。
購入前に見るのは発売区分・席種・最終金額
久留米市の「久留米第九2026」を開いたら、最初に先行販売か一般販売かを確認します。次に席種。最後に、割引や当日加算を含む最終金額です。
公演を待つ間、1919年の記録を一度読んでおく。12月27日に聞く「第九」が、久留米の時間の中でも響き始めます。



