清掃の作業中に「浴室も」「トイレも」と追加を勧められたら、作業内容と総額を示してもらい、検討する時間を取ってください。すでに頼んだ清掃が進んでいても、新たな契約をその場で決める必要はありません。
国民生活センターも、当日の追加勧誘には即決せず、なるべく家族などに同席してもらうよう呼びかけています。

作業中に追加を勧められたら、内容と総額を確認
何を頼んでいたか、新たにどこを清掃するのか。まず作業範囲を並べ、追加した場合の総額を確認します。家族へ相談したり、他社の内容と比べたりして、納得してから契約を決められます。
国民生活センターが紹介した相談には、換気扇清掃を依頼した後、浴室なども勧められ、内容を十分に理解できないまま高額な契約をした事例があります。作業が進んでいることと、追加契約を決めることを分けて考える手掛かりです。
離れて暮らす家族が清掃を頼む場合は、当日に新しい契約を決める前の連絡先を相談しておく方法もあります。同席できる人がいれば、その予定も合わせておけます。
契約前は、作業範囲と補償まで見積もりにそろえる
これから依頼する場合は、複数社から見積もりを取り、広告の料金でどこまでできるか、状況によって何が追加されるかを比較します。
| 確認する項目 | 見積もりで確かめること |
|---|---|
| 清掃する場所 | 依頼する場所と、対象に含まれる部分 |
| 作業の内容 | 方法と、行う作業 |
| 費用 | 総額、追加料金が生じる条件 |
| 故障・傷の対応 | 補償の内容、保険の有無 |
| 連絡先 | 契約後に相談できる窓口 |
エアコン清掃では清掃方法も確認します。機器の故障に加え、壁・床・家具を傷つけた場合の対応も契約前に聞いておきたい点です。料金や説明に納得できなければ、契約を断れます。
契約後に困ったら、記録をまとめて188へ
高額だと気づいた、説明と作業が違う、業者と連絡がつかない。困ったときは早めに消費生活センター等へ相談してください。消費者ホットライン188は、最寄りの市町村や都道府県の相談窓口を案内する全国共通番号です。
相談には、広告、見積書、契約書、請求書、事業者とのメッセージをまとめておくと経緯を伝えやすくなります。契約日、勧誘の方法、依頼した場所、追加内容、支払額を、分かる範囲で時系列に控える方法もあります。
クーリング・オフなどが使えるかは、契約の経緯や要件によって変わります。自分の契約について相談窓口で確認してください。
根拠は国民生活センターの見守り新鮮情報第539号とハウスクリーニングのトラブルに関する案内です(2026年10月17日確認)。追加契約で迷っている段階でも、書類と連絡先を手元に置いて相談できます。
介護施設・老人ホームについてご相談ください
親御さんの暮らしや施設選びについて、現在の状況とご希望を伺いながら選択肢を整理します。



