この記事の目次
  1. 働く人が出資し、意見を反映して事業を担う
  2. 出雲と山ノ内の実践を聞く
  3. 第1部だけの参加と、質問・相談会までの参加
  4. 11月9日までにオンライン参加を申し込む

地域の困りごとを、自分たちの仕事にするには。厚生労働省の無料オンラインセミナーでは、働く人が出資し、意見を反映しながら事業を担う「労働者協同組合」を学べます。2026年11月11日(水)14〜16時、Zoomを使うオンライン開催です。

働く人が出資し、意見を反映して事業を担う

労働者協同組合の基本となるのは、組合員として出資すること、意見を事業に反映すること、自ら事業に従事することです。久留米市の制度案内も、この仕組みを地域のニーズに合う仕事を起こす選択肢として紹介しています。

同じ働く人が出資・意見の反映・事業への従事を担う基本原理の関係図

今回のテーマは「地域の暮らしを支える新たな選択肢~労働者協同組合で広がる小規模多機能モデル~」。地域で必要な仕事を誰とどう担うか、その実例まで聞けるプログラムです。

出雲と山ノ内の実践を聞く

第1部は、厚生労働省による労働者協同組合の概要と、経済産業省によるエッセンシャルサービス産業政策の概要から始まります。続く基調講演には、鳥取大学地域学部准教授の菰田レエ也さん、日本労働者協同組合連合会の富澤一樹さんが登壇します。

事例を紹介するのは、島根県出雲市の「労働者協同組合スキマプレーヤーズ」と、長野県山ノ内町の「労働者協同組合ヤマコープ」。その後、二つの実践をパネルディスカッションで深める予定です。

制度の説明を聞いてから活動団体の話へ進むので、自分の地域で取り組みたい仕事と照らし合わせながら受講できます。

第1部だけの参加と、質問・相談会までの参加

参加範囲聞く・相談する内容
第1部のみ制度・政策の概要、基調講演、2団体の事例と討議
第2部も参加グループに分かれて質問・相談

第2部では、設立支援の経験者が労働者協同組合についての質問や相談に答えます。グループの割り振りは事務局が行います。

対象は「どなたでも参加できます」という案内です。設立を決める前の人も、関心のあるNPO法人・企業組合、行政職員なども含まれます。具体的に聞きたいことがあれば、取り組みたい仕事や一緒に働く人についてメモを作り、第2部まで参加する選び方ができます。

11月9日までにオンライン参加を申し込む

締切は11月9日(月)、定員200人で先着順。定員に達した時点で受付を終えます。オンラインでも事前申込みが必要で、第1部だけの参加は申込ページで選択します。

プログラムと申込先は厚生労働省「令和8年度 第3回オンラインセミナー」へ。参加方法は開催前日までに案内されます。市と厚生労働省の案内は2026年10月17日に確認しました。

まず実践例を聞きたいのか、設立・運営について尋ねたいことがあるのか。今の関心に合わせて参加範囲を選べます。